はじめに、この記事は以下の3部構成になっています。
この記事を読むことでダイエットに効果的な食事についての知識を得ることができます。また、食生活を管理するために効果的な今日からできるレコーディングダイエットの取り組み方法について知ることができます。
今回ご紹介する食事について知っておきたいポイントは以下の3点です。
2つ目のポイント以降は次の記事にて解説します。
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- ダイエットに良い食品と悪い食品
- ダイエットに良い飲み物と悪い飲み物
- ダイエットに効果的な食事のとり方
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それでは早速こまったくんと、とべぶたくんの会話から、詳しい内容について解説をしていきます。
■ダイエットに効果的な食事って何?
前回の記事ではダイエットに効果的な食品について解説をしたね
今回はダイエットの邪魔をしてしまうダイエットに悪い食品について
解説をしていくね
●ダイエットに悪い食品
それじゃあ早速ダイエットに悪い食品について解説をしていくね
○甘いケーキやお菓子
これは有名かなと思うんだけど、砂糖や生クリーム、バターをたっぷり使った
ケーキやお菓子はダイエットの大敵なんだ!
太る原因となる糖質や脂質をダイレクトに体に取り込んでしまうからね。
甘いものを食べたくなった時には和菓子を食べるといいよ♪
和菓子に使用されている食材は小豆やきな粉といった日本人
になじみの深い食品だから、体に与える負担が小さくて済むんだ。
お肉とお魚の違いとも似ているんだけど、長年馴染みのある食べ物は
消化しやすい酵素が体に備わるようにできているんだ。
○パン類
これもケーキやお菓子と似た理由でダイエットに不向きな食品といえるよ。
メロンパンやクリームパンなどの甘い菓子パンや、デニッシュやクロワッサンのようなバターをたっぷり使用したパンは糖質や脂質を多く含んでいるうえに、ダイエットに効果的なたんぱく質や食物繊維をほとんど含んでいないんだ。
○揚げ物
1gあたりのカロリーが最も高い食品は何か知っていますか?
答えは「油」なんです!
揚げ物は油で調理をする際にたくさんの油を吸収してしまうため、他の調理方法で調理した食品と比較しても非常にカロリーが高くなってしまうため、ダイエットに不向きな食品であるといえます。
ただし、我慢しすぎるのもダイエットが続かない原因のひとつです。
揚げ物を食べる前に野菜や食物繊維を多く含む食品(海藻類、きのこ類など)を食べることで脂肪の吸収を抑えてくれます。
○ファーストフード
ファーストフードについては揚げ物と似た食品であると思ってください。さらに、味付けが濃いものが多いため、揚げ物よりも多くの塩分を含んでおります。揚げ物やファーストフードは食べるのであれば昼間に食べるのがオススメです。
また、ファーストフードはカロリーが高く、脂質が多いため頻繁に食べるのは控えましょう。そして、野菜を一緒に食べることを心がけて血糖値の急な上昇を防ぐように気をつけましょう。
○ラーメン
ラーメンのスープには塩分が多く、麺には糖質が多く含まれているため、ダイエットには不向きな食品です。食べるときの注意事項はファーストフードを食べるときと同じで、ラーメンといっしょに野菜を摂取するように心がけましょう。
○丼もの
こちらもダイエットの際には注意が必要です。ご飯は糖質を多く含んでおり、上に乗せた具材から油やたれなど脂質や糖質を多く含むものが下のご飯にしみついて、余すところなくカロリーを摂取してしまうことになります。
丼ものを食べる際にも注意する点はファーストフード、ラーメンといっしょで野菜をいっしょに摂るようにこころがけましょう。
○果糖の多い果物
これは意外なところですが、果物はダイエットに良い効果を与えるものと、そうでないものがあるので注意が必要です。ダイエットの時には糖質が少ない「キウイフルーツ」や「いちご」「グレープフルーツ」などを中心に食べるようにしましょう。
逆に糖質が高い果物だと「バナナ」「メロン」などが代表的なものとなります。
また、果物には多くの糖質が含まれていますが、ケーキやお菓子を食べた時よりも血糖値の上昇が緩やかなので、甘いものが食べたくなった時にはオススメです。
■ダイエットに良い飲み物と悪い飲み物
次はダイエットに良い飲み物について紹介していくよ
多くの人はダイエットをする時に、つい固形の食べ物にばかり目が行きがちではないでしょうか?しかし、本当に気をつけるべきは「液体の飲み物」なのです。
これは、固形物質よりも液体物質の方が体に吸収されやすいという特徴があるからです。
それでは早速見ていきましょう。
●ダイエットに良い飲み物
○水
これは王道ですが、ダイエットに一番良い飲み物は水です。特に常温など少しぬるい、もしくは温かいものが理想的です。冷たい水を飲んでしまうと体を内側から冷やしてしまうため内臓の活動が弱まってしまうなどよくない効果を与えてしまいます。また、水には硬度があり軟水や硬水といった種類に分かれています。ダイエットにより効果的な水は硬水です。そして、水にはカロリー(熱量)がないため、飲みすぎで太ってしまう心配がありません。女優さんやモデルさんなど特に美意識の高い方では1日に4リットルの水を飲む方もいらっしゃいます。
通常は2リットル~2.5リットルの水を毎日飲むことがオススメです。
▼【水を飲むことで得られる3つのメリット】水で簡単ダイエット!炭酸水との違いと水を飲むルール
○緑茶
緑茶もダイエットにオススメの飲み物です。緑茶も水同様カロリーがありません。そして、緑茶に含まれるカテキンには脂質の吸収を穏やかにする効果があるため、食事といっしょに摂るなら緑茶がオススメです。
また、緑茶は酸素を多く含んでいることから、スポーツの際の飲み物としてもオススメです。緑茶から酸素を取り入れることができるため、肉体疲労の軽減にもつながります。
緑茶は日本人の遺伝子にも合っているため、負担なく体に取り入れることができます。
○ブラックコーヒー
ブラックコーヒーもカロリーがありません。また、コーヒーにはカフェインやクロロゲン酸といわれる成分が入っており、カフェインには覚醒効果や脂肪燃焼効果があり、クロロゲン酸には食後の血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。
ブラックコーヒーを飲むことで得られる詳しい効果についてはこちらをご覧ください。
▼【コーヒーの知られざる効果BEST3】コーヒーでダイエットを最速化!?
ダイエットに効果的な飲み物については分かりましたか?
カロリーがない食品や脂肪燃焼効果を促す食品を中心に選ぶことでダイエットの効果を促進させることができます。
それではつづいてダイエットに悪い飲み物について解説をしていきます。
●ダイエットに悪い飲み物
○市販のジュース
市販で販売されているジュースには多くの糖質が含まれています。コーラなどの炭酸飲料は特に糖質が高いことで有名ですが、スポーツドリンクも含めて大変糖質が高い飲み物です。また、カロリーゼロといわれているものに関しても、人工甘味料が含まれており、この成分には通常の糖質よりも体内での消化にかかる時間がかかるため、体に負担をかけてしまい内臓機能の低下を招きます。
※この市販のジュースには野菜ジュースも含まれます。市販の糖質が高い野菜ジュースについては、食物繊維など本来野菜ジュースから得られると考えられている栄養素を十分に得ることができないため健康に良い食品であるとはいいがたいものとなっています。
○甘酒
甘酒は飲む点滴といわれるほど栄養価に優れた飲み物ですが糖質に関しては非常に多く含んでいます。何に関しても適量が大切です。3日に1回や、毎朝1杯など量を決めて飲むように心がけていきましょう。
最後に
いかがでしたか?
ダイエットを成功させるうえで食生活の改善は必須です。
また、栄養価に優れたものが必ずしもダイエットに適しているとは限りません。
食事に関する正しい知識を身に付けてダイエットを最速化していきましょう。
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