【3ヶ月で−15kg痩せる方法】痩せることで得られたメリット・デメリット

こんにちは

とべぶたです。

2021年3月1日からスタートしていたダイエットも3ヶ月が経過したということで、今回のダイエットに関する結果報告と痩せたことによるメリット・デメリットについて書いていきたいと思います。

結論からいえば痩せたことによるデメリットは”なし”です。

そして結果は3ヶ月間で−18kgのダイエットに成功しました。

ダイエットの方法から、今回のダイエットを通して得ることができたメリットについて早速書いていきたいと思います。

目次

■食事制限と食事の質の改善

ダイエットにおいて「食事7割、運動3割」という言葉はご存知でしょうか?

これは1時間必死に運動を行った場合に消費できるカロリーが600キロカロリー程度であるのに対して、1回の食事で摂取するカロリーは500キロカロリーから1000キロカロリーに及ぶということから、痩せたければ継続した運動を行うよりも食事に気を使う必要があるということを表した言葉です。

食事の良し悪しはカロリーだけでは計る事はできませんが、カロリーは1つの指標になる項目です。

1食あたり500kcal以内であれば低カロリーの食事であると言われております。今回のダイエット期間中、ボクは1食あたりの摂取カロリーを500kcal前後になるよう意識して献立を考えていました。カロリーの合計値を気にする事で単純な食べ過ぎを防ぐためです。

そしてカロリーよりも気を使っていたのは食事に含まれる食品ごとの栄養素です。

栄養素を意識するとは具体的にどういった事なのか?

これについては以下の内容となります。

○【五大栄養素】糖質・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルの消化・吸収について

人体を構成するために必要不可欠な栄養素として「五大栄養素」があります。

「糖質」や「脂質」については特にダイエットの天敵として認識している方も多いのではないでしょうか?

しかし、「糖質」「脂質」も健康を保つためには必要不可欠な栄養素であり、摂りすぎがいけないだけで必要な量は摂取しなければなりません。

それでは具体的にどのくらいの量が必要なのでしょうか?

栄養素

1日に必要な摂取量

余剰分の処理方法

糖質

70g130g

・体内の水分と結びつき、むくみや肥満の原因となる(糖質1gあたり4gの水と結びつく)

・エネルギーとして貯蓄可能な量は200g、余剰分は内臓脂肪や皮下脂肪として蓄えられるため肥満の原因となる。

脂質

44g66g

・余剰分は内臓脂肪や皮下脂肪として蓄えられるため肥満の原因となる。

タンパク質

男性:60g、女性:50g

余剰分の多くは尿などにより体外に排出される。

ビタミン

余剰分の多くは尿などにより体外に排出される。

ミネラル

更に分解した最小単位により異なる※1

例)塩分の過剰摂取は体内の水分と結びつき、むくみ等の原因となる(食塩1gにつき3gの水と結びつく)

▼※1.ミネラルの1日に必要な摂取量の詳細についてはこちらをご覧ください

https://www.tanaka-cl.or.jp/aging-topics/topics-083/

上記の表をご覧いただくと、余剰摂取分が肥満の原因となってしまうのは「糖質」と「脂質」であるということが分かりますね。

次に、糖質と脂質の摂取についてより具体的にご説明していきます。

○【糖質】炭水化物(米、パン、麺類、穀類)

糖質と言われると甘いお菓子をイメージする方が多いのではないでしょうか?

日々ボクたちの主食として活躍してくれている米やパンはその全てが糖質であるといっても過言ではない食品です。

1日の摂取量の目安としてはご飯であればお茶碗1杯〜1.4杯程度です。

そして、ボクは主食として食べるのは「ご飯にするべき」だと考えています。

この理由は「お米」と「パン」「麺類」の最小単位が違うためです。

お米の最小単位は「米」であり、「パン」の最小単位は「粉」です。

粉の方が体に吸収される際にはより小さく分解され、体に吸収されます。また、最小単位が小さい方が体への吸収率は大きくなります。更に、パンや麺類はお米と比較して「腹持ちが悪くお腹が空きやすい」「体への吸収が早く血糖値の上昇が急激になりやすい」「遺伝的な観点から、米の方が日本人の消化吸収に適している」という点が挙げられます。

これらの理由から、ダイエットしたい方には断然「ごはん」がオススメです。

糖質は決して悪者ではないということを忘れずに、食生活の見直しを行っていきましょう。

○【脂質】(キャノーラ油、オリーブオイル、牛・豚・鶏・魚に含まれる脂質)

次は脂質です。

脂質もダイエットを進める上で、天敵として考えられる栄養素の一つですよね。

しかし、この脂質には逆にダイエットを促進させる働きを持つものも存在します。

ダイエットを促進する効果があるものは「オリーブオイル」と「魚(特に生魚)」です。

牛や豚、鶏についてもそれぞれ良いところがありますが、特に魚は島国である日本の食文化に深く根付いており、米と同じく遺伝子単位で日本人の消化酵素に適した食材です。

また、脂質や糖質が不足してしまい体の栄養バランスが崩れてしまうと体脂肪を上手に体外に流すことができなくなってしまいます。

これら脂質については知っておくべき大切なことがたくさんありますので詳細については別の記事にて解説を行なっていきたいと思います。

糖質と脂質についてはご理解いただけましたか?

※なんとなくで大丈夫です!

それでは最後に、ダイエットの3大キーパーソンの内の一つであるタンパク質についてご紹介していきます。

○タンパク質

次はタンパク質です。

ダイエットを成功させる上でタンパク質の摂取は欠かせません。

なにより、タンパク質を摂るメリットは空腹を弱めることができるという点と、余剰分の多くは尿などで体外へ排出されるという点です。

これだけ聞くと「じゃあタンパク質を多く含む食材であればお腹いっぱい食べても太らないのか?」という疑問を持つことでしょう。

極論、タンパク質が豊富なものであればお腹いっぱい食べても大丈夫です。

そして、人間の食欲は必要なタンパク質量を摂取するまで感じ、必要なタンパク質量を満たすと空腹を感じにくくなります。

しかし、多くの食材はタンパク質以外にも糖質や脂質を含んでいます。

そこで、タンパク質を多く含む、ダイエット中にオススメの食材についても別記事にてご紹介いたします。この記事を読んでもらえれば、無理なくダイエットを進めることができるでしょう。

■ダイエットを行ったことで得られたメリットBEST3

次に、これら食事に関することを意識して生活した結果、18kgのダイエットを成功させたことで得られたメリットについて特に良かったものを3つご紹介していきます。

○疲れにくくなった

まずはこれですね!

食事量を減らしたことで消化器官が適度に休まされ、睡眠の質も向上しました。

また、歩くのですらきついと感じる程に太っていましたので、体重が落ちたことで以前と比べるとはるかに疲れにくくなりました。

今では仕事終わりに1時間のジョギングと、その後のブログの執筆が日課となっていますが、仕事中も眠気を感じる事はほとんどなく、生活の質が向上したことを日々感じています。

○心的フットワークが軽くなり物事に積極的に取り組めるようになった

実はビクシングのプロテストを受けてみようかなと考えています。

ボクは学生時代に3年ほどボクシングをしていました。

当時通っていたジムの館長さんから、プロライセンスの試験を受けてみないかと声をかけていただいたことがありました。しかし、当時はプロになるつもりもないからとそのまま受けずにいたした。そして6年が経ち、45kgほど太ってしまったのでボクシングをまたやろうなんて思いもしていませんでした。

しかし、今回18kgのダイエットを終え、次に目標を探した時(目標がないと、これ以上ダイエットを続けることができないかもしれないと思い、ダイエットを続けるために目標を探しました)今住んでいる場所から徒歩10分ほどの場所にボクシンジムがあることを知りました。

プロテストを受けるためにはここから更に35kgほど体重を落とさなければなりませんが、今回のダイエットがなければ挑戦してみようと思うことすらできていなかったことでしょう。

○鏡を見るのが楽しくなった

これもダイエットあるあるかと思いますが、今回痩せたことで以前着ていた服が入るようになり、太っていた時よりも洋服を着て様になるようになりました。

これが嬉しいのと、凹んだお腹を見るのが楽しいのとで鏡で自分の体型をチェックすることが増えました。

こうなると、少し太ってきたなどの小さな変化にも気づきやすくなりいいことづくめです。

■最後に

いかがでしたでしょうか?

早速ダイエットを始めたいと思っていただけましたか?

何かを始めるのに遅い事はありません。

そして「やってみようかな」と思った時が一番の始め時です!

one step up!

一歩ずつ!

素敵なダイエットライフを!

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この記事を書いた人

体重117キロのでぶです。学生時代は柔道やボクシングをしていて常に減量の日々でしたが、解放された今、限界を超えて太ってしまいました。今までの減量の経験を活かし人生最後のダイエットを決意!過去3回の20キロ以上の減量経験を基に「無理のないダイエット」をモットーにご紹介していきます。

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